9月に入っても残暑?とはいえない暑さが続きましたね。
暦の上ではもう“秋分”なのに、菜園では夏野菜が暴発しています。
今年は特に採れすぎた苦瓜(ゴーヤ)。
たったの2株で7月末から10月初旬まで毎週5〜15本採れたんで
通算100本以上!これは異常!で、会社へ何度か持ってきては配り、
配っては持ってきて、…その節は失礼しました。
1週間あけると、黄色く暴発してるものもあって処分しま〜す1♪( ´▽`)。
この頃は苦味はなくなり、中の赤い種は甘く、虫たちが寄ってくるんです。
オクラも花が咲き終わると同時にグングン大きくなり、30cmくらいに…
こりゃもう固くスジ張って食べれませんので、これまた処分しま〜す2(*´∀`)♪。

最初は2株のバジルもすでに低木化。蝶や蜂がかなり群がってるので、
花の蜜は甘いのかも…我が家にミキサーがないのでジェノベーゼソースにせず、
こちらも処分3(ノД`)ですね。
さて、アート鑑賞の秋?ということで、
①新宿のロートレック展

まっ赤なマフラーを巻いた人物はパリの歌劇場(※)の出演者「ブリュアン」。
このシリーズのポスターはリトグラフで量産され、ここから超人気デザイナー
になったそう。※歌劇場=高級キャバレーです。

ポスターを芸術の域にまで到達させたロートレック、凛々しいジェントルな
風態をイメージしていたが、実は幼い時、両足の骨折で足の成長が止まって
しまったんだそうで、絵を描く事しか道がなかったようだ。実際の写真はリンクを↑
そんなロートレックの印象的なポスターに魅了されていた20代のピカソ。
キャンバスの裏や背景にロートレックの絵が登場しているとか…
①表参道のピカソ展(陶器)
粗々しくも大胆で、絵画とは違った味わいのピカソの陶器の展覧会。
コオロギ、フクロウ、牛、魚、鳥、花といった生き物や人の顔、かお…
お皿を闘牛場に見立てたユーモアある作品もあって見応えあり。
いまさっき、出来上がったような陶土を削った跡や筆の勢いにビックリです。

チラシはさほどだが、ミュージアムのロゴが可愛く、建物や併設のカフェも
洗練された空間でした。美術手帖で紹介されるような建築作品だった〜。

次号、どんな秋の収穫があったか!? 季語である二十四節気とともに
お知らせします。 お仕事の実り具合も続々刈りドキですね〜(^O^☆♪
一居