ミッフィー展に行ってきました

こんにちは、マツダです。

 

母に誘われ、横浜そごう美術館で開催中の『誕生70周年記念 ミッフィー展』に行ってきました。

 

撮影可能エリアが限られていたため展示の様子をお見せすることはできませんが、
オランダで1955年に刊行された『ちいさなうさこちゃん』をはじめ、
今も世界で愛されるミッフィー(うさこちゃん)シリーズの貴重な原画やアイデアスケッチを間近で見ることができました。

 

↑撮影OKの歴代ミッフィー像たちより、初代うさこちゃん

 

絵本の制作過程もおもしろく、後期は一つ一つ手作業で切り抜いた色紙を使って色面を表現していたそうです。
グラフィックデザイナーでもあったディック・ブルーナ氏の丁寧な手仕事を映像でも見ることができ、非常に刺激を受けました。

 

 

他にも印象的だったのはストーリーの誠実さ。

おばあちゃんの死(『うさこちゃんのだいすきなおばあちゃん』より)
お店のものを盗んでしまった(『うさこちゃんときゃらめる』より)
見た目がみんなと違うおともだち(『うさこちゃんとたれみみくん』)など…

大人にとっても難しいテーマでも誤魔化さず、読者の子どもたちに向き合って大切なことを伝えようというブルーナさんの気持ちが感じられました。
私もあらためて絵本を読んでみたいと思います。

 

横浜での会期は11月4日まで!
全国巡回中のミッフィー展にぜひ行ってみてください。

+2

身近で見られる毒きのこ-1 (テングタケの仲間編)

今年も天候不順できのこの出が悪かったり
時期が大幅にずれたりできのことの出会いがめっきり少なくなりました。

ブログでは以前に
「身近で見られる美味しいきのこ第三弾」まで紹介しましたが、
今回は「身近で見られる!?毒きのこ(テングタケの仲間編)」です。

毒きのこと言えば、
一番に思いつくのはやっぱりベニテングタケでしょうか。
しかしベニテングタケは亜寒帯に発生するきのこで
寒冷地や標高の高い地域で発生しますので
身近とは言い難いですが、なんともその佇まいが魅力的です。

 

 

身近ではベニテングダケの仲間のテングタケがあります。
ベニテングダケは傘が赤、柄が白色ですが
テングタケは傘が赤こげ茶〜クリーム色、柄が白色です。

 

 

テングダケの仲間でコテングタケ、シロオニタケ、
ヘビキノコモドキ、ガンタケ、タマゴタケモドキ他、
中でも最強の毒きのこは、1本食べれば確実に命を落とす、
“殺しの天使”と呼ばれるドクツルタケです。

 

シロオニタケ

 

ヘビキノコモドキ

 

ドクツルタケ

 

因みにテングタケの仲間で唯一安心して食べられるのは
以前紹介したタマゴタケだけです。

 

タマゴタケ

 

以上身近で見られる!?毒きのこ-1(テングタケの仲間編)でした。

オカムラ

+3

アート巡回/2025年8月9月編

あと少しで10月も終わろうとしていますが
8月にこちらの展覧会へ行きました。

レオ・レオーニの絵本づくり展

小学生の頃、記憶では国語の教科書に載っていた「スイミー」が
レオ・レオーニとの出会いです。
それからいくつか絵本は読んでいたものの、自分が絵本を読まなくなってからも
たくさんの作品が生み出されていたことを知りました。


「おんがくねずみジェラルディン」

「ニコラスどこにいってたの?」

「マシューのゆめ」

「はまべにはいしがいっぱい」

手法も様々。ドローイングもあり、コラージュもあり。


登場する生物や植物を標本にした展示方法も面白かったです。


胸熱になったブルーノ・ムナーリからのクリスマスカード!
作品で使用したカラーセロファンのかけらが貼りあわされています。素敵!
「ミッフィー展」にもぜひ行きたいと思います。

次回はどんな作品に出会えるでしょうか。楽しみです。

+4

白き電卓の詩

最近、電卓を買いました。白いボディに黒字キーの電卓。ビジネスで計算する数字の多くは「金額」ですよね。それゆえ、やはりキーは「黒字」でなくては。そんな強い思いを詩にしてみました。

 

赤い電卓は目に刺さる
情熱か、注意喚起か、警告か
その数字は燃えすぎて
帳簿の端を焦げさせる

 

赤は赤字の連想ゲーム
収支バランスに影響しないか
焦る心が、誤タッチを生むやも
利益は炎に包まれ、消えてゆく

 

だからこそ、純白が必要だ
白い電卓は、冷静のシンボル
その黒文字キーは、黒字への道
静かに、確かに、利益を刻む

 

白は余計な色を持っていない
ただひたすらに、数字の真を映す鏡
黒字の希望を指先に宿し
未来を計算する、静かな力

 

赤は目立つが、惑わせる
白は控えめだけれど、導き示す
選ぶべきは、燃える色ではなく
収益を積み上げる、静かな色

 

T.K

+17

インド式健康法

こんにちは、マツダです。

 

お盆休みは軽めの風邪をひいてしまい、
帰省(車で20分)と墓参り以外は
家で寝たりゲームをして過ごしました。。

 

そんな中、気になっていた健康グッズ(?)を通販で購入。
その名も「シャクティマット

 

マットに無数のトゲトゲが縫い付けられており、
素肌でこの上に寝ることで鍼や指圧のような効果が得られるというシロモノ。
インドに古くから伝わる鍼のベッドを手軽に体験できるよう作られたそうです。

 

お値段なんと¥15,000(定価 2025年8月現在)!
慢性的な背中、首、肩コリを解消できればと思い(ノリで)購入しました。

 

結果
めっっちゃくちゃ痛いです。
初回は叫びました。。

 

ですが、我慢して乗っているとだんだん慣れて
いまでもほぼ毎日、寝る前に10分〜20分程度乗っています。

 

効果は正直まだよくわかりませんが
背中のこわばりは取れたような…気がする?
なんとも言えない気持ちよさがクセになりそうです。

 

もちろん食事・運動・睡眠にも気をつけながら
健康第一で夏を乗り切ります!

+6

夏休みも終わりますね

8月27日(水)です。もう少しで夏休みも終わりますね。

家ではのんびり過ごしていた小学生に、

夏休みの宿題がどれくらい終わったのか確認を入れてみました。

どうやら残りは植物の観察日記1ページとドリル数ページとのこと。

週末までには終わりそうでほっと一息です。

 

ーーー

 

【 夏休みの思い出 】

今年の夏休みは福井の恐竜博物館へ旅してきました!

福井駅に着くとすぐに恐竜の化石(骨格標本…?)が迎えてくれました。

そこから えちぜん鉄道 で 終点:福井駅 から 終点:勝山 まで。(1時間くらいです)

勝山駅から直通バスにて恐竜博物館へ!(15分くらいです)

バスが途中、まるでジュラシッ◯パー◯のような道を通っていたのですが、

あの道は一体…。

 

そして博物館へ。

 

博物館は圧巻の化石の数々でした!

恐竜の骨って大きいですね..!!写真で見るより、やはり肉眼で見ると

サイズ感と迫力が全然違いました。すごかったです。

 

名物:ティラノサウルス ロボ!

 

化石の数々。

レプリカと書かれていないものはやはり実物だったのでしょうか。

 

福井で発掘されたフクイラプトル!

 

美味しいものも食べて。

 

大満足の旅行となりました。

 

楽しかったです。

ヒガでした。

+9

アート巡回/2025年4月5月編

アート巡回、4月5月編です(もう8月ですが、、)

Yohta Matsuoka「Fake Plastic Apples」
「JONJON GREEN」名義で主にライブペイント等の制作活動をしていたYohta Matsuoka氏の、静物画。

ストリートっぽさでバックグラウンドを感じる作品もあり、古典のようで新しい感じもします。
太い輪郭線が入っているモチーフもあり、平面と立体が同時に存在しているようで不思議な感覚になりました。



こちらは半分立体。

不思議な作品です。


静物も並べて顔になると、単体でみるとモノなのに、キャラクターに見えてきます。
なんとなく愛らしい魅力に見入ってしまいました。

書の地形学
現代美術としての「書」の企画展。「書く」と「描く」、そして「読む」と「観る」。




お分かりいただけたでしょうか。
1枚目は、「たき」です。そう、よーーく見ると、滝が表現されています。
2・3枚目は、「レーン」です。そう、よーーーく見ると、右側通行・左側通行の車線が表現されているのです。
4枚目は、元々は建築を専門とされている作家さんで、確かに、建築っぽい。
私は、ご本人たちや美術評論家の方のお話を聞いていても、ほとんど理解できませんでした。
すごい新境地でした。
習字は子どもの頃に習い、またいつか始めてみたいと思っていましたが、こんな世界もあるんですね。

次回はどんな作品に出会えるでしょうか。楽しみです。

ーーー
スマホの写真を振り返ると、6月7月はアート巡回しておらず、その間はおそらく
ゼルダの伝説[ブレス オブ ザ ワイルド]に夢中です(今も少しずつ進めています)
獲物を弓で狩ることができるようになりました!

+5

ドライブ&きのこ散策

ドライブ&きのこ散策へ行ってきました。

 

久々に清里にドライブ&きのこ散策にいってきましたが、
きのこはほとんど見られず、乾燥しきったテングタケだけでした。トホホ

 

他のポイントの散策もちょっと期待薄なので諦め、
景色の良いワインディングが続く

霧ケ峰高原のビーナスラインへドライブに向かいます。
ビーナスラインはなぜかロードスターの聖地の一つで
天気のいい休日には数多くのロードスターに出逢えます。

 

 

ロードスターに乗るようになって初めて知ったのですが、
同じロードスターに会った時に、手を振って挨拶をする“ヤエー”と言う習慣?があります。
“ヤエー”は主に郊外のドライブ時には発動しますが、街中では大体無視されます。
“ヤエー”を返してもらえると、なんとも嬉しいですが、無視されると結構ヘコみます。w
ちなみに、ビーナスラインではほぼ100%返ってきます!

 

ビーナスラインでのドライブを楽しみ、
帰りにお腹もすいたので道の駅 小淵沢に初めて行ってみました。
思っていたより立派な道の駅で、
そこのイタリアンのお店Braceria Rotondo 小淵沢で
天然きのこのパスタとピザがあったのでパスタの方を頼んでみました。

ピザは普通のマルゲリータにしました。

 

ピザは本格的で生地もチーズも最高に美味しい!

あまり期待はしていなかった天然きのこのパスタは予想外の美味しさに感激!
メニューにはきのこの種類が書いてなかったので訊いてみると、
コウタケ、アカヤマドリ、ヤマドリタケモドキ、
チチタケ、タマゴタケ、イロガワリなど、なんと、すべて天然きのこでした!

取り分ける前に撮るのを忘れましたw

 

まもなく、わざわざ厨房から食材を持ってきて
見せていただきました!

左上のグレーのがコウタケ、コウタケの左下はヤマドリタケモドキ、

その下はアカヤマドリ、その右はイロガワリ、

その右の真ん中辺りの数本がチチタケ、右側1/3くらいがタマゴタケ

 

高級きのこのコウタケは生で見るのも初めてです!
もちろん食べたのも初めてで、
他にもチチタケやイロガワリは見たことはありますが、食べたのは初めてでした。

きのこはそれぞれ食感が違い、美味しいのはわかるのですが

味わいについての食レポは私にはハードル高しです・・・

 

今度はピザも食べてみたい。

8月の末まではやってるそうですがそのあとは

きのこの出具合によって、だそうです。

きのこシーズン中にぜひ再訪したいものです!

 

しかし、今回のきのこ散策では何一つ見つけられませんでしたが、
プロが探せばあるものなのだなぁ・・・

 

オカムラでした。

+6

ロードスターのイベント、軽井沢ミーティングに行ってきました!

毎年5月に軽井沢プリンスホテルのスキー場駐車場で行われる
日本最大のロードスターのイベントです。
純粋なロードスター好きの人たちが始めた軽井沢ミーティングは
32年前から続いているそうです。

 

軽井沢に向かう高速のサービスエリアですでにあちこちにロードスターの姿が。

 

軽井沢の町に着くとロードスターで溢れかえって、

みんな笑顔で手を振り合います。
1年に1度、ここでしか見られない光景に感激します。
(運転してるので写真は撮れなかった・・・)

 

運営してる方々は全てボランティアで、会場駐車場への誘導もとてもスムーズです。
駐車場は第3駐車場まであり、合計11,00台のロードスターが集まります。
駐車場は抽選で競争倍率は約3倍の壁を乗り越え去年に続き当選しました!

 

 

 

 

メイン会場の様子

 

マツダロードスターの開発主査を筆頭に
ロードスターに関わる人たちのトークショーが行われますが
驚くことに、皆さん休みをとってプラベートで参加料を払って参加されています。
ロードスターファンへの熱い思いが伝わります。

 

会場ではこれほど台数を見られる機会はないので
それぞれの車を見るのは本当に楽しいです。
車は全国から来ていますが、札幌や沖縄ナンバーの強者もいました。

 

イベントが終わり、少しアウトレットを覗き
昨年も行ったレストラン ピレネーの美味しい食事で舌鼓。

 

軽井沢での楽しい一日を終え帰路につきました。

 

来年もまた来られるといいなぁ。

 

オカムラでした。

+6

03-6256-9041

 

今回は電話番号の話です。
みなさんは、さまざまな電話番号をどう覚えていますか。記憶しにくい番号でも、語呂合わせだと覚えやすくなります。

 

末尾4桁の語呂には個性が出ます。「1126」は「いい風呂」で温泉地や銭湯でよく見かけます。「6480」は「虫歯ゼロ」で歯科で人気ですよね。

 

次は変わりダネ。
税関の電話番号で「0120-461-961」はどう読むでしょうか。「0120」はフリーダイヤルなので語呂合わせはナシとします。「461-961」は「白い黒い」と読みます。白は麻薬や覚せい剤、黒は拳銃といった銃器をそれぞれ意味し、税関の密輸ダイヤル(24時間)で採用されています。あなたの身の回りで「白い・黒い」に気づいたら、こちらの密輸ダイヤルへ電話しましょう!

 

さて、当社の代表電話番号には語呂合わせがありません。せっかくの機会なので「東京03」の部分から作ってみました。

 

「マミー、ムツゴロウ、狂おしい!」

 

幼稚園児くらいの子供が、家族で水族館へ行った日を想像してみてください。ムツゴロウは、潮が引いた干潟の上で生活する魚で、愛くるしい表情をしています。この語呂合わせ、かわいらしいムツゴロウを初めて見た幼子が、ママに向かって、ムツゴロウの大好きアピールをする光景が目に浮かばないでしょうか。

 

ただし「幼稚園児が『狂おしい』なんて言わないだろう」という疑問点、当然ありますよね。そうした疑問、この際は度外視してもらえればと思います。語呂合わせなのですから。

 

T.K

+9