復活!志の輔らくご@PARCO

正月といえばパルコ劇場…1996年から毎年「志の輔らくご」が
開催されており、2006年から1か月連続公演になった。
3年前に渋谷パルコは建て直しで閉店し「志の輔らくご」も中断。
昨年末めでたく完成。パルコ劇場もほぼ1.5倍の広さになってオープンし
「志の輔らくご」が復活した。また正月の風物詩となりそうだ。

2020年1月24日(金)から2月20日(木)までの全20公演
総客席数636席×20公演=12,720人!
こんなに席があってもチケット争奪は熾烈だ。

もっとも人気ミュージシャンのコンサートは
1公演で数万人入るからねぇ。

大改造中の渋谷駅周辺に足を踏み入れるのは腰が引けたが
半蔵門線からなら大丈夫かと、久々の公園通りをパルコへ向かう。
ん?外観は以前とさほど変わらない?

そそくさとエレベータで8階の劇場へ。
以前と同様にカラ〜ンカラ〜ン♪と鐘の音。これこれ。
グッズを買うとくじ引きができておまけが当たる…という恒例のイベント。
劇場内は床も椅子も緞帳も、真っ赤。満を持して新装開店って感じ。

19時開演。

いきなり志の輔が三番叟を踊りながら出てきた。そーくるか。
本人は恥ずかしそうだったが「杮(こけら)落とし」だから…と
言い訳しきり。お祝い公演なので料金も通常より安い!…だそうで。

パルコ劇場オープンのあれこれを語った後で
1席目はおなじみの「メルシーひな祭り」。
あらすじはネットで調べていただくとして
等身大ひな壇に雛人間が登場して大いに盛り上がり、中入り。

ロビーカウンターではシャンパン、ワイン、ビールなど立ち飲み。
渋谷は中入り休憩中もおしゃれだった。

2席目は予定してなかったがサービスで…とお得感を押し出して
「八五郎出世(妾馬)」。これまでの20年間で
50席以上パルコでやってきたが「八五郎出世」はお初だと。
八五郎の妹が殿様の側室となってお世継ぎ出産…という
めでたいはなし。

2時間45分、最後は三本締めでお開き。
裏切らない志の輔ワールドを堪能して帰路につく。

エレベータは4台。半分くらいの人はそのまま外階段へ誘導され
のんびり歩いて降りてくる…という退場システム。
会場からすぐ外に出られるのは気持ちいいが、ここは8階。
地上に着くまでずーっと階段は結構ヘビー。

スペイン坂(いまもこの名称?)からセンター街へ出て
足早に半蔵門線へ。んー?夜の渋谷は日本じゃない…。
田舎から出てきた老人がぼやーっと歩いてたら
無国籍っぽい集団に狩られちゃいそうな不穏な気配を感じて
そそくさと地下鉄に潜って帰宅の途についたイナゲでした。

✳︎ネタバレを案じて全公演終了後のアップでした。