なぜ働いていると本が読めなくなるのか

先日、ふらっと立ち寄った本屋にて。

娘は絵本や付録つきの小学◯年生的なコーナー、

奥さんは自己啓発本(苦笑)、

自分はなんの気なしに新刊小説を眺めていた。

 

そこでふと、しばらく本を読んでいないことに気づいた。

以前何かで目にした「なぜ働いていると本が読めなくなるのか」を思い出す。

 

【理由その1】脳が疲れているから

→読書をするだけの想像力(頭や心)に余裕がない

 

【理由その2】多くのことを求めすぎる

→本から何かを学び、得ようとしなければという謎のプレッシャー

 

【理由その3】手軽な動画などのコンテンツがあるから

→YouTube等はサジェスト効果もあり簡単で際限がない

 

全て自分にも当てはまる。

“読書は心の栄養”とも言われるからと気楽に考え、

早速1冊購入してみた。

もともとミステリ好きなこともあり、

まんまとその世界に引き込まれ数日で読了。

 

久しぶりに読書の愉しさに触れた気がする。

これからせめて月に1冊程度は、と心がけたい。

 

W.T

 

+3