こんにちは、マツダです。
母に誘われ、横浜そごう美術館で開催中の『誕生70周年記念 ミッフィー展』に行ってきました。

撮影可能エリアが限られていたため展示の様子をお見せすることはできませんが、
オランダで1955年に刊行された『ちいさなうさこちゃん』をはじめ、
今も世界で愛されるミッフィー(うさこちゃん)シリーズの貴重な原画やアイデアスケッチを間近で見ることができました。

↑撮影OKの歴代ミッフィー像たちより、初代うさこちゃん
絵本の制作過程もおもしろく、後期は一つ一つ手作業で切り抜いた色紙を使って色面を表現していたそうです。
グラフィックデザイナーでもあったディック・ブルーナ氏の丁寧な手仕事を映像でも見ることができ、非常に刺激を受けました。
他にも印象的だったのはストーリーの誠実さ。
おばあちゃんの死(『うさこちゃんのだいすきなおばあちゃん』より)、
お店のものを盗んでしまった(『うさこちゃんときゃらめる』より)、
見た目がみんなと違うおともだち(『うさこちゃんとたれみみくん』)など…
大人にとっても難しいテーマでも誤魔化さず、読者の子どもたちに向き合って大切なことを伝えようというブルーナさんの気持ちが感じられました。
私もあらためて絵本を読んでみたいと思います。
横浜での会期は11月4日まで!
全国巡回中のミッフィー展にぜひ行ってみてください。





















































 
  
 

 
  
  
 