旅の終わり

7月から3ヶ月間、
ナントカさんについて行きますというライブツアーをほんのり追いかけておりまして
全会場に参じることはまぁ不可能なので、行けるところだけ気軽にぽちぽち突っ込んでいたら
東京含めて全15箇所中7箇所(札幌・浜松・香川・新潟・長野・仙台&東京)に行ってたという
年甲斐もなく自分史上で最もはりきっちゃった夏となりました。

観光はいいですね。観光はいい。観光のついでにライブ。最高。

数カ所巡るとなるとやはり 私も 御朱印集めとかを始めてしまうわけです。
北海道神宮から始めたのでまだそんなに数は多くはないのですが
気張らず行けるところにだけ足を運びつつ
神社とお寺は別にした方がいいとか言うので二冊になり、
また東京十社巡りとか言うのも始めたので(まだ三箇所しか巡ってない)三冊になり……
とりあえずは年内に一冊は使い切りたいカンジ……


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日本のてっぺんから

“いつか、あの てっぺんからこちらを眺めてみたい”
と、多摩川沿いから富士山を見て思ったのは
2014年の元日。

あれから、さまざまな時を経て
今年、2017年の夏にやっと
富士山頂でご来光を拝むことができました。

経験者の方はわかると思いますが、
富士登山て、まさに修行。
レジャーとは程遠いものなのですよね。

本当に長かった。遠かった。

でもでも、
目標をしっかり持ち
準備、計画、行動を積み重ねれば、必ず
(↑ここ大事!)

願いは叶う!!!

さて、次のワクワクに向かって始動せねば!~まつはしでした

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ローカルウォーキング

山を歩くのはトレッキング。
自然を楽しみながら平地を歩くのはハイキング。
じゃあ街中を歩くのは…ウォーキングか?
いや、大人の遠足って言った方が正しいかも。

私が住む館山市の地域コミュニティで
健康増進のために毎年ウォーキングやソフトボール大会を
やっていて、スケジュールが合えば参加している。

なんと参加費無料で弁当付き!
4kmと8kmのコースが選択できて、8kmの参加者は80人ほど。

10月初日、9時に地元中学校の校庭に集合。日本晴れ。
全員で準備体操をして9:30出発。
ほぼ50歳以上。男女比は半々くらいか。
意外と男性が多い。
若い人たちはソフトボール大会へ。

那古海岸に出て海岸の遊歩道を船形港へ。
ふれあい市場で休憩してここで1km。
つぎは崖観音駐車場で休憩、ここでほぼ2km。
4km地点のとみうら枇杷倶楽部まで歩いて昼食。
寿司弁当とお茶が支給された。

知っている顔ぶれは5〜6人しかいないけど
中学時代の同級生が参加してて途中で遭遇。昔話に花が咲く。
歩きに来たのか話しに来たのか…。

午後はバイパス沿いを3kmほど歩いて健人館で休憩。
14:30ころ中学校校庭に帰着。8kmをほぼ全員が完歩。

天気が良くて爽やかな風が吹いて
日常生活ではクルマで通り過ぎるだけの道を
風景を楽しみながらのんびり歩くのもいいものだ…を
久しぶりに実感したイナゲでした。

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紀伊半島の3霊場を巡る旅

台風一過の好天に恵まれ、2泊3日で紀伊半島の霊場をめぐるツアーに参加。
伊勢神宮、熊野神社、高野山の3カ所を巡ると言う、まさに神仏習合を具現化、体感する信仰の旅であった。

早朝、東京駅から新幹線で一路名古屋へ。
その後はチャーターバスを利用しての移動。
途中、三重県側には渥美半島の先端からフェリーでの移動があり、
波の静かな伊勢湾を約一時間の船旅はなかなか爽快な気分。
それぞれの神社や寺社に関するコメントは皆さんご存知の通りなので、
しないが、訪れた3カ所であえてどこが一番印象的?と問われれば、
個人的には高野山だろうか。

敷地全体が広大でしかも、見るべきもの、興味を惹かれるものに溢れている。
ここを2時間程度の滞在で見尽くそうというのは、はなから無理な話。
今回は高野山で見るべきものの10分の1にも接していない気がする。
山を下る際、改めて高野山のみを1泊、あるいは2泊して見て回りたいと
強く思った次第。ただ、交通の便が良くないので、訪れるにはかなりの覚悟が必要か。


ピンクのラインがツアーの行程

以前はまったく興味がなかったのだが、さる7月に長野の善光寺を訪れた際、
あるきっかけで始めた御朱印集め。
今回の旅で一挙に11箇所の御朱印が加わり、かなりの充実度。

が、どれもツアーの添乗員さんがまとめていただいて来てくれた御朱印(ちなみに各300円)。
こんな方法でご利益があるのかは????

青木

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下町 牛嶋大祭

生まれ育った下町では、5年に一度の
氏神様の牛嶋神社の大祭(地元では本祭りという)
が執り行われるんですが、
近づいてくる台風の影響により大雨にブチ当たりました。

その本祭りでは、「宮入り」といって大通りに
各町会50基近い御神輿が朝から夕方まで一列に並んで
順番に境内に入って奉納してもらうんですが、
雨をしのぐ場所もない、牛歩で移動する、待機する道路上とコンビニは
“修羅場”だったらしい。(大雨により足が遠のく私…。)

宮入りを終えた神輿は大型のトラックに人ごと乗せて
地元の町会に戻り、再度町内を練り歩く(=町内渡御)。

その頃に外野から撮った写真

皆さんビチョビチョのグチョグチョで疲労困憊のご様子。

宮入りも見ないで、あいすみません。

地元に残ってる旧友をいろいろ訪ねて、隣町の神輿もパチリ!

この町会は神輿も大きく立派で担ぎ手もたくさん!掛け声も威勢がいい!

子供の頃、担げば休憩時に梨を丸ごと食べられたり、銭湯のタダ券を
もらえたり、お菓子のどっさり入ったおみやげをもらったり…
そりゃ〜一大エンターテインメント(=文字通り お祭り騒ぎ)だったなァ。

明くる日は、声が嗄れてるヤツ、肩の皮がむけてるヤツがヒーローだったなァ。
…と思い出します。

でも、どの町会でも新しく建ったマンションの住民をお祭りに参加してもらったり、
コミュニティを広げるのがたいへんだとか…。

ただ、今年は5年に一度の本祭りで大盤振る舞いらいしく、
吉野家のケータリングサービスを導入したり、振る舞い酒も寒空の下“ホットワイン”なんかも。
活性化や住民を集める工夫を図っていて、どこも悩みは同じよう。
(各所でご相伴に預かり恐縮です!)

…なわけで、見物歓迎!のリッチな町会でお弁当のお裾分けをいただきました。
(ようは、余らすといろいろとマズいらしい…笑)

町内のホカ弁かと思いきや亀戸の銘店「升本」の弁当ではないか!
こんな、こだわりと見栄とおもてなしの詰まった下町の“粋”に酔いしれ、
その晩は疲れきった旧友らの労をウンとねぎらいました。
地元の皆さん、想像以上に『お疲れさまでした!』

石一の一居

===おまけ===
…アラフィフネタですみません。これ誰でしょう?

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リンクコーデ 夏ver.

安室ちゃんの引退発表がありました。
SMAP解散に続いての衝撃。
安室ちゃん、もう40歳なんですね…
夜もヒッパレに出だして、小室プロデュースが始まったのが、ちょうど中1の頃。
アムラーといわれるファッションはしていませんでしたが、
さらさらのストレートになりたくて、くせ毛で苦労した思い出があります。

話変わって、

この頃、親子や兄弟姉妹、友達やカップルで
おそろいの恰好で出かけている人達を目撃しませんか?

おそろコーデというらしいです。
これもインスタ映え からの影響でしょうか。
#つけて検索するとたくさん出てくるはず。

では、その更に上をいくらしい今流行のリンクコーデはご存知でしょうか?

おそろコーデが
全身同じアイテムorほぼ同じアイテムを使って、全く同じスタイルに仕上げたコーデ

に対し、

リンクコーデは、
似たようなアイテムを使って、色味やテイストを合わせた上級者コーデ
とのこと。

分かりやすく写真で見てみましょう。



一見同じに見えて、よく見ると全て違うアイテム
まさしくリンクコーデ

別の日


この前と同じじゃん と思いきや、微妙にトップスや靴を変えてきている


得意気

あれ、今日のM田くん、I澤くんとではなく、O池くんとリンクコーデの日かー
↓この写真撮るのに、O池くんにどうしても後光が差してしまい何度も取り直した。

と思ったら、

1枚脱げば大丈夫ですよ。と

どんだけ~

朝、密かに打合せしているのではないかと思う被りっぷり。
もはや、これはリンクコーデではなく、おそろコーデの方な気もしてきました。

一緒にお昼行くの恥ずかしくないのかしら。

夏服以上にアイテムが増えて見応えあるであろう
リンクコーデ?秋冬ver.もお楽しみに

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育ててます。

伊澤です。

最近、実は育てています。

何を?

革を

1年半ほど前、何気なく入った上野の革小物のお店で
「革はたのしいよ〜。もう最高。」と
チャラめな店員のお兄さんにお勧めされて買った小銭ケース。
最初は何の気なしに使っていたのですが、
使えば使うほど光沢が増し色が濃く変化。
日に日にかっこよくなっていく革の姿に感動を覚え
それから革製品にどっぷりとはまってしまいました。

いい味でてます。

最近使っている財布がこちら

この艶!いい!

購入時はこちら

プエブロというの革の財布で、最初は艶がなくかなりマットな印象ですが、
実は革の奥ににしっかりとオイルが染みこんでおり、
使えば使うほどオイルが表面にオイルが滲んできて艶がでてきます。
使用半年ですが、ブレッシングをほぼ毎日欠かさずにやっていたら
このようにツヤツヤに。


相棒のブラシとオイル

これは一年ほど前に購入したお気に入りの鞄。

いい味がでてきました。

古着屋で見つけた珍しい革のアディダス。

普通、物は使えば使うほどにビジュアルが劣化し
魅力は失われていくものですが、
革の場合はその逆で、使えば使うほど魅力的になり愛着がわいてくる。

そう。

「革はたのしいよ〜。もう最高。」

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4回目

社員旅行で出雲大社へ行ったのが数年前

おもえばそこでガッチリと縁が結ばれたのでしょう

まさか4回もいくことになるなんて誰が想像しただろうか

泊まって体験する朝の出雲大社や
稲佐の浜の夕日はとても綺麗なので
是非泊まって体感してほしいので
ここではあえて写真は出しません

近隣の縁結びスポットをおじさん二人でいくつか回りましたが
とびきりしんどかったやつをご紹介します

出雲大社の裏側の車一台がギリギリの険しい山道を
運転すること40分。
ガードレールなんかもところどころ無かったりする

「これ。。落ちたら死ぬな」

やってきたのは人里離れた山の奥

こんなところまで縁結びを願って女子が来るのかね

森林浴にはもってこい

神々しい森や

綺麗な沢が続きます

やっと入口
韓竃神社(からかまじんじゃ)です
須佐之男命由来の神社

強力なパワースポットで、参拝者が後を絶たないそう

土曜の午後に誰もいないがな

上を見て絶望するのですが
石段?ぽくなっているところを
とりあえず登りましょう

下手に革靴なんかできたら滑りますね
苔はふいてるし、手すりもないですし
「これ。。落ちたら死ぬな」(2回目)

やっと登り切ったと思いきや難関が

ここを通らねば参拝はできまい

45cmの岩の隙間を這いつくばって通ります

スリムで良かった

無事に参拝

足がガクガクなので
下りも気をつけて

ただ空気はものすごく気持ちいいです

ぜひいってみては?

Taguchi

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ご支援に感謝「なんぼーこーじ」

会社のみなさんはもちろんご存知ですが
うちの妻は2000年6月に突然ウィルス性脳炎という病気に罹り
記憶障害という後遺症が残ってしまった。
過去にあったことはすべて記憶に残らないという
とっても残念な症状を抱えて生活している。

私も娘も典型的なB型なので「なんとかなるっしょ」と
17年間にわたって楽天的にやっているのだが…

6年ほど前に「高次脳機能障害」という障害者カテゴリーが
思いのほか整ってきていることを知り、そして
南房総地域にも高次脳機能障害家族会があることを知って
館山に居を移したのを機会に入会した。

当事者8人ほどの小さな家族会で、
月1回の会合と地域イベントへの参加が主な活動なのだが
いろんな支援者が関わっていてなかなか面白い。
今年で創立10年を迎えるのだそうだ。

そもそも高次脳機能障害とは、
交通事故をはじめ、脳血管障害、脳腫瘍、脳炎などを原因とする
後天性の脳機能障害を指す。

記憶・記銘力障害…新しいことを覚えられない、思い出せない
注意・集中力障害…気が散りやすい、集中できない
見当識障害…………どこにいるのか、何曜日かなどがわからなくなる
空間無視……………視界の中に、見えなかったり見落としやすい空間がある
遂行機能障害………計画的に行動できない、複数の作業を同時にこなせない
行動障害……………周囲の状況に適切に振る舞えない、
         話の要点をまとめられない、我慢できない
人格変化……………自発性の低下、衝動的になる、怒りやすくなる、
         自己中心的になる、病的に嫉妬する …などなど

こんな障害を持った方が全国で500万人くらいいるらしい。
フツーの人にもありそうな症状だが、当事者にとってはとても深刻。

そんな家族会を新参者がウロウロしているうちに
「ホームページを作りましょう。イナゲさん、担当してもらえませんか?」
いやいや、実はパソコン…あまり詳しくないんですよ〜(汗汗

とはいえ、できることは進んでやるのが家族会の基本なので
会社のスタッフに聞いてみましょう…という方向でその場は濁し
Web担当のシゲちゃんに相談すると、
「それはいいですね。作りましょう!」と笑顔でこたえてくれて
オオイケクンのテクニックとタナカサンのイラストに協力をいただき
完成したのがコレ!なのです。
家族会は赤貧状態なので営業外ボランティアで…(ありがとう!)

http://www.nanbou-kouzi.com

今年1月1日付でなんとかアップしたものの
歩き出したら止まらずに情報を更新し続けるのがネットの掟。
からっきしデジタルに弱いイナゲにとっては大きなプレッシャー。
ひとまずベーシックな更新を続けているので、時々覗いてみてください。

これを始めてから気がついたこと。高次脳機能障害の当事者(家族)は
パソコンやスマホをやってない方がとても多いんです。

「それどころじゃないよ〜」って感じなのかもしれないなぁ…。

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桜のこの時期、アミガサタケ出始めました〜。

キノコマニアのツイッター上では
発生の報告で大賑わいです。


黒い頭のアミガサタケのブラックモレルは今が全盛期

僕は基本的には写真を撮ったり、標本にしたりしていますが、
今年は食べ目的用にも収穫しました。
いつもはバター炒めで、味見程度に食べるだけでしたが
今年はクリームパスタで食べてみました。
ホワイトクリームとの相性もよく濃厚な味わいで旨いです。


お皿に盛った写真撮るのに忘れました …汗

虫出し(塩水に1〜2時間浸ける)すると
いつも結構な虫の量が出ますが、今回は例年ほどはいませんでした。
虫だししなくても火を通してさえいれば
お腹をこわすようなことはありません。
要は気分的な問題だけです。


黄色いアミガサタケのイエローモレルはこれから。

アミガサタケは桜の木や銀杏の木のそばに
今の時期の短い期間だけ発生します。
都心でも見られるキノコなので、
見られるかもしれませんよ♪

オカムラでした。

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