デザインをサポートするお仕事 2021

2021年も引き続き、デザインをサポートするお仕事をしています。

クリスマス時期に向けたデザイン公募イベントの事務局しごとです。

 

昨年、緊急事態宣言のときに学校さんへ通った経験を踏まえ今年は、メールとサーバーと宅配を利用して“極力非接触”で応募いただけるよう方法を改善しました。

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各学校さんへはオンラインミーティングでご説明。昨今の事態を鑑みご理解いただき、締め切りに遅延することなく、前年よりも1割以上多い350点超の作品が集まりました。

 

国立大学の趣のある学舎で第一審査 → 後日、大会議室で第二審査。

2日間とも日本を代表するクリエーターの審美眼が作品を粛々と選別していきます。見事!最優秀賞に選ばれた作品を巨大バナー用に入稿して設営日を待ちます。

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設営当日、登場した作品は圧巻の7×23m!ほぼ小学校のプールと同サイズ!

 

地上25mへ4分割されたバナーを次から次へと引き上げる。

 

下場の人間と比べる下方の人物たちは原寸以上であることがよくわかる

掲示用のパネルや全作品も設営したので、あとは表彰式を待つだけです。

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表彰式当日は演奏会、表彰式、記念撮影とイベントは粛々と進みます。

 

お祝いの四重奏を奏でられている間も、少し緊張の面持ちの入賞者たち。

最後に恒例の集合写真。今年はこの時だけはマスクを外してパチリ!

 

 

当日はローカル放送の草分けJ.comさんが取材に入り、後日新宿・中野エリアで放映。ネットでもアーカイブを確認(新宿エリア・12/8号)。興味のある方はQRコード↑よりどうぞ。

 

式典後は先生と生徒さんには入賞者や他校の作品も熱心に見ていただきました。時に友人やご家族ともに受賞を喜び称える姿は昨年では見られなかった光景で、今年も貴重な体験をさせていただき、感謝・感激の1日でした。

昨年、コロナ下に催行したこのイベント。今年はその経験を踏まえながら、学校の教員方々とのご理解も得られて“極力非接触”で公募いただき、昨年同等のイベントができたことにたいへん感謝いたしております。来年は“環境負荷低減”が世界のテーマかな?

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今年も残すところあと10日ほど、2021年のクリスマスはコロナ禍もさも明けたような街の賑わいが戻っているようで、経済がもどり始めたのは良いニュース。

来年は今年よりも、さらに新しく&飛躍した良いお年をお迎えください。

 

錦鯉/長谷川+チコちゃんの年齢 一居 でした。

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